5月のチャペルコンサートを終えて

image2 IMG_5591-25/25のチャペルコンサートは、ドイツ、カールスルーエの風が吹いた。団員も観客も、ずっと心地よいサウンドに浸りたい気分になった。ノートス木管五重奏団のメンバー、そしてピアニスト佐野さんも非常に喜んで終わった演奏会となった。

打ち上げ会場(クリームキッチンさん、いつもありがとうございます!)では、集まった31名が大盛り上がりで、ツンボール!!
ところで、素敵なピアニスト佐野さんの旦那様は音楽愛好家で音楽評論家でもあり、カールスルーエの新聞のコラムを持っておられるそうで、今回の日本コンサートツアーを記事にされる計画との事。カールスルーエの新聞に「大阪チェンバオーケストラ」の文字がお目見えする日も近いようだ。

さてさて、演奏会に来られてた方は、お気付きだと思うが、セカンドバイオリンを弾いていた美女はClマルティンさんの婚約者で、愛称ガヴィ。本職はバイオリン製作者であり、彼女お手製の楽器を弾いておられた。バイオリンも弓も、とてもバランスの取れた楽器であった。興味のある方は、
Gabriele Zeeck
Web:www.geigenbauーzeeck.de

彼女の弓も素晴らしいものだったが、ガヴィのお薦めは、Thomas Gerbeth(トーマス・ゲルベス)の弓。彼は、フランス弓の最高峰Tourte(トルテ)スタイルの弓を製作されてるらしく、非常に素晴らしく著名音楽家も愛用との事。興味津々だ。

今回も、ノートス木管五重奏団とは、非常に勉強になり、フレンドリー感溢れる出逢いとなった。

Farbe庵

投稿日時: 未分類