10月のチャペルコンサートを終えて

♪偉大なるバッハと華麗なる落語のコラボレーション♪

399回チャペルコンサートは、Allバッハプログラムだった。バッハの様々な要素を織り成す曲に、演奏者もバッハの偉大さを再認識した。

そして、今回の目玉!!桂花團治さんのご登場。花團治さんとの落語コラボは2回目であるが、今回も「農民カンタータ」で、笑かしてくれはりました!
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勉強熱心な花團治さん、曲の背景や時代、登場人物、また昨今の出来事など織り交ぜて、練習の度にあの手この手でお付き合いくださいました。それを聴きながらのオーケストラも次第に変化し始め、オモロいコラボ完成。歌のお二人も楽しみながらの演出で、素敵な歌を披露してくださいました。
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芸術の秋。ヨーロッパ文化と日本文化の融合、過去と現在の融合は、堅物バッハの肖像画さえも、ほころばせるような、笑顔と心を満たす一夜となった。
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さてさて、次回は記念すべき400回チャペルコンサートとなる。我々にもお客様にも記憶に残る1日となるようにしたい。今から計画を立てて頑張っています。また、演奏後の懇親会も是非、沢山の方々と交流したいと思いますので、ご参会くださいますようよろしくお願いいたします。

Farbe庵