秋雨の中、2ヶ月間お休みいただいていたチャペルコンサートが再開された。
あの悪夢の2月から復活された成川さんに お帰りと声を掛けたくなった。
滝本さんは、早々に復帰されてたが、成川さんは長かった。お二人とも完全復帰で本当にお帰りなさい!
さて、金管の華やかな響きの幕開けとなり、続いてFgのデュオの珍しい曲が聴けた。
一部の最後はプロコフィエフの五重奏曲で、プロコフィエフらしいサウンドが楽しめた。
休憩後は、カルヴェールの組曲「モンテルジャンの丘」。金管五重奏でウィットに富んだ楽しさが特徴であった。
最後は、シュペートの九重奏曲で 解説にあった通りバイオリンの女王であった。
優雅な時間であった。
Farbe庵