ソリストの演奏の素晴らしさに刺激を受け オーケストラにも熱が入る。
綿密に音を紡がれたバッハ、パリの街を駆け巡るような鮮やかなイベール、まろやかなファゴットの音も高らかなモーツァルト、哀愁たっぷりのヴィエニアフスキ。
どれも名曲名演で、今年最後のチャペルに相応しい心にグッとくる1日となった。
また、メンバー同士がチェンバーの必要性をお互い感じられた演奏会ともなった。
さてさて、今年最後の骨折者が出た。S嬢である。チームワークさながら 怪我で始まり、怪我で終わる。早い快復を願う。
来年は怪我なく充実した年となりますように。
Farbe庵