4月チャペルコンサート「ジュゼッペ・ノヴァ氏を迎えて」
天満教会に 爽やかなイタリアの風が吹いた。
ノヴァ氏の 発音の良い音が 皆を生き生きと導き華やいだ。
ヘンデルの「シバの女王の入城」は、サクラジェンヌの登場もあって 会場は女王の園となった。
ポワモルティエやガルッピ、バッハの室内楽は、聴き応え抜群であった。
最後の「ブランデンブルグ協奏曲」は、小気味良い絶好調の赤松のヴァイオリンとフルート2本のぴったりと息のあった会話が素晴らしい。
ノヴァ氏は、音楽について何も語らないが、フルートで全てを示し また皆のアンサンブルも重視して演奏を進めた。
P,S
ノヴァ氏は、イラストがお上手でサインには、必ず可愛いイラストを入れるサービス精神の持ち主であった。
打ち上げの最後はハグの荒らしで お開きとなった。
Farbe庵