今回のカンタータシリーズは、教会暦に沿ったプログラムではありませんが、バッハの作曲の重要な手法である「パロディ」(一つの作品を原型として異なる歌詞を当てはめるなどして「再利用」する)の原曲となったカンタータが2曲(BWV171,BWV191)含まれています。
用いられた先はいずれも名作「ロ短調ミサ」であり、それもグロリアやクレドの重要な部分に転用されたものばかりです。
当然、これらのカンタータは音楽的にも充実度の高い作品で、加えて内容的にもどのような観点で転用されたかを知ることはバッハの作曲プロセスをより深く知る絶好の機会です。
開場 | 2018年04月21日 16時30分 |
---|---|
開演 | 2018年04月21日 17時00分 |
会場 | 天満教会 |
料金 | 一般3,000円 学生1,500円 (前売一般2,500円 学生1,500円) (チケットの価格には消費税が含まれています)(未就学児童のご入場はご遠慮ください) ※ 関西室内楽協会の後援会の方は、お手持ちの優待券もしくは ご案内の封筒を、当日受付で提示していただければ、優待価格 2,000円 にさせていただきます。 |
招待券 | 利用不可 |
出演者
演奏: バッハアカデミー関西
ソプラノ:乃村 八千代
アルト: 小林 あすき
テノール:眞木 喜規
バ ス: 津國 直樹
管弦楽:大阪チェンバーオーケストラ
合唱:京都バッハ合唱団
指揮: 本山秀毅
プログラム
J.S.BACH
カンタータ第148番「その御名にふさわしき栄光を」
Bringet dem Herrn Ehre seines Namens
カンタータ第171番「神よ、汝の誉れはその御名のごとく」
Gott, wie dein Name, so ist auch dein Ruhm
カンタータ第94番「われ何ぞ世を思いわずらわん」
Was frag ich nach der Welt
カンタータ第191番「天のいと高きところには神に栄光あれ」
Gloria in excelsis Deo
備考
開場 | 2018年04月21日 16時30分 |
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開演 | 2018年04月21日 17時00分 |
会場 | 天満教会 |
料金 | 一般3,000円 学生1,500円 (前売一般2,500円 学生1,500円) (チケットの価格には消費税が含まれています)(未就学児童のご入場はご遠慮ください) ※ 関西室内楽協会の後援会の方は、お手持ちの優待券もしくは ご案内の封筒を、当日受付で提示していただければ、優待価格 2,000円 にさせていただきます。 |
招待券 | 利用不可 |